一度は見て欲しい!全国花火競技大会「大曲の花火」
早くも夏の終わり。
今年もあの花火を見てきましたよ。
そう、全国花火競技大会「大曲の花火」です!!!
秋田県、なまはげや秋田犬やきりたんぽやらが有名ですが、花火も負けておりません。むしろ秋田県民で且つ夏大好き人間の私はこれを見て、ああ…今年も夏が終わった…と実感し、涙するほどです。
ほんと、夏が終わっちまったなぁ。(大げさ)
全国花火競技大会「大曲の花火」(大仙市)とは
1910年に始まったのが最初の大会。全国花火競技大会はいわば花火師の日本一を決めるもので、内閣総理大臣賞や文部科学大臣賞など数々の賞が授与されます。
なので全国の花火師はこの大会で賞をとるのを目標に、技術を高めているとか。
確かに毎年見ていても、なんだこの花火は!?って思う芸術性の高い花火を目の当たりにすることができます。
まあでも、こんな長い説明は良いので(笑)
とにかく今年の写真をみてください!
※桟敷席とかじゃなく、街中で見られる景色です
ドーン!
ドドーン!
ドーーーン!!
前の人がかぶっちゃいましたね(笑)
でもとてもキレイで大迫力なんですよ。
良さがわからん!!と思った方はぜひ検索してみてほしい…(ダメだこりゃ)
でもとにかく伝えたかったのは、
①かなり近場で見ることが出来るので現場では大迫力だよ!!!!(特に桟敷席から見る景色はすごいらしいよ)
②とにかくレベル高い花火師が集まるので芸術性ある花火も楽しめるよ!!!
③秋田だとテレビで中継されるほどステキな花火大会だよ!!!
の、3点です。
でも本当に、以前初めて妹を連れて行ったときは、近すぎて光や音にびっくりして耳をふさいでいました。かわいい。(シスコン)
ちなみに、桟敷席やイス席などは当日も残っていれば販売しています。
今年から出店がたくさんあったコーナーはチケットないと入れなくなってしまいました。
でもまあチケットなかったとしてもそのエリア外で出店を出してるとこもあるので、それなりには楽しめます。
個人的にいつかは桟敷で見たいですけどね~。
もし来年行ってみたい!と思ってくれた方は、交通面を気をつけた方が良いですかね。
この日は少子高齢化で人口が少ないはずの秋田県に75万人くらいの人が電車やら大型バスやらで集まりますから。
(調べたら大仙市は人口約4万人なので・・・約20倍くらい??)
都会ほどではないかもしれませんが…
道路渋滞!
トイレ激混みィ!
まちなか交通規制かかってるゥ!
なんてことがありますので、初めて来られる方やお子さんいらっしゃる方は、その辺の対策とか調べて来られた方が安心&安全&スムーズです。
駐車場も無料とか有料とか予約専用など…いろいろありまして、毎年会場から近いエリアから埋まって行くので注意です。
私はだいたいコカコーラ工場あたりに止めさせてもらってます。会場まで歩くと30分くらいかかっちゃいますが、周りの田んぼとか見ながら歩いて会場に向かうのもなんか好きなんですよね。
こんな感じでとてものどかです。
まあ秋田県民で人混みが苦手な方は来年もテレビで堪能しましょうね!(なんだか回し者みたいになってしまった)
今年も、秋田の夏の風物詩を楽しめることができてとても良かったです。
また来年も見れますよーに。